妊娠中にできた蕁麻疹の話③ふぁるが皮膚科に通った話
ふぁるです。 前回まででは、ふぁるに蕁麻疹が出て悪化していく話でした。 今回は病院に通う話です。 ~最初の受診~ 蕁麻疹が全身に広がり、個人クリニックの皮膚科に行きました。 性器などあまり見られたくない部分にできていたので女性の先生に診てもらいたかったのですが、なかなか見つからず……。 総合病院の紹介状と薬をもらいました。 コロナのせいか、人気の先生なのか、なかなか予約が取れず、まだ痒いのと戦わなくてはならないのかと思い、悲しくなりました。 ~受診まで~ この時てとてもイライラしてました。悪いことは重なるものです。 ゲームしてる時が一番楽しかったです(*´ー`*) 抑えるようにしてても無意識に掻いてしまって、勉強などしていても痒くて集中できない状態に。 両親が家事を手伝うとか言い始めて、どうせ雑にやって喧嘩になるだろうなお思ったら、その通り……。 私の家にあるものを、あたかも自分の物の様に使い、感謝しろとか言ってきたり。 掃除は雑だし、腐りやすい食品を多量において帰ったり。小さいころから口がかゆくなるから食べられないと言っていたものをたんまり詰め込んできたり。暴力を振るわれたり。とても大変でした。 両親から離れるために早く自立したいと思っていたので、これでは何の意味もないなと思いました。 夫が家出した際、夫の所持品が一部残ってたのに、貴重品などだけ無くなっていたので、念のため強盗などではないかと警察に相談していました。その際、私の家の事情なども相談したのですが、「それぞれ別件で複雑」などと言われ、最終的に夫の件しか取り合ってもらえなかったです。 自分でネットで調べてるとPUPPPという妊娠性の蕁麻疹や薬品アレルギーの記事が目に留まりました。 もしかしたら、出産するまで治らないのかも……。と長期戦を覚悟しました。 このころは毎日泣いてました。 ~やっと総合病院で受診できる~ 血液検査で妊娠性の蕁麻疹じゃないことが分かりました。 総合病院での通院、精神科の通院がはじまり、処方されたステロイドの塗り薬とアレルギーの飲み薬を使い始めました。 薬は産婦人科の許可を取って処方されました。 しかしこの薬、ベタベタで伸びが悪くて心地悪かったです。 でも薬を塗ると痒くならなくなり、薬が効いてる間は多少、作業に集中できるようになった気がします。 その後、薬に保湿剤を混ぜてもら...